家づくりの強み
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外断熱と超気密
近年、夏の大気中の水蒸気圧が過去にないレベルで高くなって、外気の高温で高い水蒸気圧から住まいを守るには従来の断熱や気密工法では無防備で様々な問題がおこりうるようになってきています。
もともと日本の木造建築は、風通しの良さで構造木材を長持ちさせてきましたが、最近の住宅建築では冬の寒さ対策で隙間風防止と断熱を重視するようになってきました。この隙間風防止が冬には効果的ですが、夏の水蒸気には無防備で断熱材や床下に外気の水蒸気を取り込むようになっていて、多くの工法ではこの水蒸気対策なしにひたすら断熱だけを強化しているため、床下や壁体内で結露の発生がおきやすくなってしまっているのです。
こうした水蒸気の問題を解決するには構造体の外側で断熱気密をとる方法が最も理にかなっている工法です。完全外断熱かつ超気密性能を併せ持つ工法は外気の高い水蒸圧を外皮でシャットアウト!結露の可能性のある断熱層を構造体の外側にする外断熱工法になります。
日本人が古くから使ってきた「桐タンス」や「茶筒」なども外気の水蒸気をシャットアウトすることで、衣類や食品を長持ちさせてきたことを忘れてはいけません。
アイディールの5つのこだわり
省エネ性能/100%ZEH
アイディールの家は直近3年間100%ZEHを達成!一次エネルギーをゼロ以下にしています。省エネルギー性能表示BELSも最上等級(☆☆☆☆☆クラス)を取得。また、全棟HEMSを設置しエネルギーの効率的な消費、利用を図っています。
建築基準法の1.5倍の耐震性
いざ!という地震の時、耐震性がしっかりとした住宅なら家族を守れます。
「アイディールの家」は、日本に古くから伝わる伝統的な木造軸組工法によって建てられており、建築基準法の1.5倍の耐震性(耐震等級3)を取得しています。また、耐震性は長期にわたり担保されなくては意味がありません。構造木材は防腐剤や防蟻剤を使用しておらず、長期間の使用に耐えられる高品質な木曽川流域産のヒノキ材を使用しています。、目に見えない部分も高品質なもので支えられています。
結露がおきにくく、住宅内の温度差も少なく
「アイディールの家」は、住まいを構造体の外側からすっぽりと包んで断熱してくれる「外断熱工法」のため、屋外からの冷気や室内からの熱をしっかりシャットアウトできます。
そして、構造体内を通気させることでドライに保持でき結露がおきにくく、住宅内の温度差も少なくなります。断熱性能を表す数値でUA値というものがありますが、「アイディールの家」のUA値は平均0.36W/㎡Kという数値を出しています。
これは、建築物省エネ法の数値をさらに上回る断熱効果が見込まれることの保証でもあります。
国内最高レベルの気密性能
気密値を測る数値でC値というものがあります。数値が小さければ小さいほど隙間が無く気密性能の高い家ということになり、「アイディールの家」の平均気密値は0.09という、国内でも比類のない気密性の高さを誇っています。因みに一般的なハウスメーカーの高気密住宅のC値レベルは2.0~3.0程度でそれと比較すると隙間がわずか1/20~1/30ということになります。
高い気密性能の住宅は、換気効率が極めて高く清浄な空気環境を実現でき、その上水蒸気コントロールも可能になるので、湿気の多い夏をドライで省エネにできたり、冬の過乾燥防止や木材の長寿命化に資するなど大きなメリットがあります。
床下除湿器でさらに長持ち
梅雨の時期や夏の温度や湿度が高い時期には、どうしても床下がジメジメしがち。「アイディールの家」では、床下にも除湿器を全戸設置、湿度を適切にコントロールしてくれます。結果、木材も長持ちし、シロアリ対策にもなるのです。
いつまでも快適に過ごせる住まいを提供すること、それが「アイディールの家」の目標であり、使命なのです。
「アイディールの家」の知って得する住まいづくり情報は以下からご覧いただけます