2024/07/14
将来不安や物価高騰でマイホームの建築を迷う方の話をよく耳にします。
確かに今だけを考えると先行きの不安を感じるかもしれませんが、
人生の長いスパンの資金計画で考えると、
今はまたとない絶好の「建てる時」ではないでしょうか!
日本は長い間「低金利政策」が続いてきましたが、
円安の進行と物価上昇もあり
そろそろ限界ではないかと言われるようになってきました。
今借り入れで建てた方が、賃貸で暮らすより絶対お得!
金利が上がる世の中とは、物価が上がり、賃金も上がりますが、
当然家賃も上がることになります
現在3LDK家賃月7万円の賃貸住宅が
5年ごとに1万円づつ値上がりしたとすると、
5年後には月8万円、10年後月9万円、15年後10万円・・・・・で、
35年間の総額は4,200万円支払うことになりますが、それだけ払っても
資産は残らず、その先も家賃支払いが必要となります
一方、2,500万円を35年固定金利2%で借りたとしたら、
毎月の返済額は¥82,815円、35年間総額¥3,478万円
持ち家には固定資産税がかかったり、ローン経費もかかりますが、
住宅ローン減税や相続税優遇や各種補助金もあり
ローン経費分ぐらいの優遇制度が受けられることもあり
何より35年後には家が資産として残り、その後ローンはありません
借入れが3,000万円としても毎月の返済額¥99,378円
返済総額は4,174万円
固定金利なら返済期間の間一定で値上がりすることはありません
もし所得が上がれば、月々の返済負担は楽になりメリットは一層大きくなります
その上マイホームが省エネルギーのZEH住宅なら
快適で、ランニングコストも抑えられ
環境にも貢献できます!