2023/11/05
住宅の床下環境は、構造木材を長持ちさせるのに最も重要であることは勿論ですが
住む人の健康にも大きな影響があります
この夏、あまりの湿気でカビや雨漏り?(結露)
などに悩まされた方が多かったのではないでしょうか
下は、暑かった真夏の今年8月20日完成見学会会場で測定したものです
測定結果から「アイディールの家」の室内、床面、床下は、
温度差も湿度差もほとんどなく、温度22℃、湿度50%程度で
ドライにキープされています。
(尚この環境での水蒸気圧は13.2hpa、露点温度は11.1℃)
因みにこの時間の外気温は33.3℃、湿度61%、
水蒸気圧31.2hpa、露点温度24.8℃で
極めて高湿度な天候です。
床下と空間が繋がる壁体内も同じ環境といえ
「アイディールの家」の隅々までドライな環境にキープされていることが証明させました