2022/01/05
大は大手ハウスメーカーから中小工務店に至るまで、
およそ住宅ビルダーのほとんどは
一つのビルダーでいくつもの工法で家造りしています。
木造であったり、鉄骨であったり、コンクリートであったり、
同じ木造でも木造在来だったり、2×4だったり、LVLだったり・・・
断熱方法も充填断熱だったり、外張り断熱だったり、ダブル断熱だったり・・・
何でも屋のビルダーがほとんど、工法にこだわりはないかのようです。
「アイディールの家」の工法は、一つ
弊社が創業以来積み上げてきた工法は、唯一無二
あらゆる工法の中からこだわり抜いたベストなものだけをお届けしています。
住まいの作りようは夏を旨とすべし・・・徒然草
高温多湿な気候の日本の住まいは、古来より夏用に造ることが原則でした。
文化財の全てが夏用に造られていて、それゆえに長持ちしているのです。
温暖化の影響が顕著な近年、夏の気候は一段と多湿になっていて、
住まい造りは、以前にも増して夏用でなければならなくなっています。
しかるに、昨今の住まいのほとんどは冬用と化しています。
断熱を重視するあまり、ひたすら厚着することばかりを考え、
多湿に対する配慮は工法ではなく、防腐剤、防蟻剤などの薬剤に依存しています。
夏に布団を被って厚着をすれば、外気の極めて多湿な水蒸気は、厚着の中に充満。
そこに冷房などでわずかでも温度を下げれば、布団の中で結露が発生するのは自明の理です。
つまり、多くの高断熱住宅の実態とは、住まう人の知らないうちに
夏中湿った布団に覆われているわけで、建物の腐食や蟻害を防ぐために防腐剤や防蟻剤を
使わざるを得ないのです。
「アイディールの家」の工法は、夏の湿気対策を重視した夏向きの住まいです。
気密性能C値は平均0.1㎠/㎡という極めて高い気密性能は、
夏の外気に含まれる大量の水蒸気をシャットアウト!
室内のエアコンによる除湿効果を最大限発揮できます。
「アイディールの家」の超気密性能(平均C値0.1)は、構造木材を湿気から守っています。
地球温暖化の影響からか近年夏の水蒸気圧は、30hpaを超えたりする時間帯が増え
異常といえるほど高くなっています。多量の水蒸気を含んだ外気はわずかでも冷やされると
豪雨、雷雨といった荒れた気象になります。当然この空気は住まいにも大敵で、結露を発生させ
木材腐食や蟻害の原因になります。この外気からの湿気を防ぐには高い気密性能が必須です。
「アイディールの家」の超気密性能は、換気効率を高め室内を清浄に保持しています。
「アイディールの家」の外断熱・超気密工法は、隠蔽部(床下・壁体内)結露を防止しています。
「アイディールの家」の外断熱工法は、建物の蓄熱性能を最大限活かします。
「アイディールの家」は防腐剤・防蟻剤を使わない健康仕様です。
「アイディールの家」の構造材は木曽川流域の地域産木材で、CO2削減に寄与しています。
「アイディールの家」は100%ZEH 仕様