2020/07/08
7月4日(土)梅雨空の下、西尾市東浅井町で公開気密測定
気密測定は窓に取り付けたファンから空気を排出、その時の室内外圧力を測定
その風量と圧力差の関係から隙間相当面積を推定します。
今回建物の隙間相当面積はわずか11㎠、気密性能C値=0.08㎠/㎡
この季節の外気は高温多湿!湿気対策に気密性能はとても重要です。
上は7月7日の気象データー(名古屋)ですが、夜間の湿度は100%を記録、
気温も25℃前後と蒸し暑く寝苦しい「熱帯夜」になっています。
こんな空気は少しでも冷やされると、即結露が発生、床板がジトジトしたりします。
こんな環境下では外気をシャットアウトする以外、快適環境を作ることはできません。
外気をシャットアウトできる構造とは建物の外側で気密層を設けた、
超気密住宅以外にありません。