完全外断熱
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完全外断熱による健康志向のすまいづくり
完全外断熱
アイディール、一番のセールスポイントは、「外断熱工法」です。
家中温度差が少なく、結露も起きにくい。また構造体が断熱ラインの内側で保護されるため、建物の劣化を防ぎ長持ちします。
気密へのこだわりは、断熱の欠損の少なさにも相通ずる要素があります。断熱性能が高いと称されるメーカーでも、気密性能を尋ねるとよくC値2.0~3.0といった水準のものが多くみられます。この数字は建物にかなりの隙間があることを意味していて、隙間=断熱の欠損に他なりません。ちなみにアイディールの提供する住宅ではなんと平均でC値=0.09cm2/m2です。
外断熱の優位性 冬のエコ(省エネ)は蓄熱性能!
外断熱と内(充填)断熱は大違い
「外断熱Vs内断熱どこが違うの?」とよく聞かれますが、大きな違いのひとつは蓄熱性能です。蓄熱性能?あまり聞き慣れない性能かもしれませんが、エネルギーを大切にケチケチ使ってエコに暮せる度合いとでも言えるでしょうか。
人が暮らす室内は、暖房器具は勿論ですが、照明や炊事あるいは人間そのものからも熱の発生があります。その熱はまず室内空気に伝わりますが、熱容量の小さい空気は熱を蓄えることができません。暖房を止めたり、夜になると空気はすぐに冷えてしまいます。
断熱材の役割は、暖まった室内の熱エネルギーを外に逃がさないことですが、換気もしますから暖かな熱容量の小さな空気では熱エネルギーはすぐに奪われてしまいます。空気の熱容量は、水の1/3,300、コンクリートの1/1,500、木材の1/1,200にすぎません。
外断熱の建物の強みは、建物の持つ大きな熱容量を効率よく蓄熱できることにあります。構造体である木材や天井、床、壁、基礎など大きな熱容量の素材をすべて断熱材で包んでその熱容量を活用できるため、室内環境は外気に影響されにくくなります。
従って、たとえ同じQ値(断熱性能)であっても、外断熱と内断熱ではその住み心地は大きく違うのです。建物全体にエネルギーを蓄えてケチケチ使う。エコな暮らしにはピッタリといえる外断熱の住まいです。
住まいづくりは、夏を旨とすべし
Q値(熱損失係数)は、元来寒冷地で重要視されてきました。当然のことながら、次世代省エネ基準でも、寒冷地である北海道などの地域では、1.5以下であるのに対して、東海地方などの地域では、2.7以下と温暖といわれる地域では、断熱基準も緩く規定されています。
しかし、最近では温暖化の影響からか、従来に比べ猛暑日や熱帯夜といわれる日が年ごとに増加傾向を見せていて、ここ最近の夏は、猛暑が続いています。
究極の快適性
究極の快適性とは、家中の温度湿度が、適度で、かつ一定な状態に保たれることにあると考えます。
このような状態をつくるには、外断熱で、C値1.0以下の性能+計画された換気が必要条件となります。ただ何センチの断熱をすればよいとか、外側に断熱材を張ればよいといった程度の施工ではできませんし、同じ高性能の住宅であっても住まわれる方の使い方次第(認識)でも、違ってきます。
実際にお住まいになられたお客様からは、「肩こりがなくなった。」「花粉症が改善した。」「加湿器が不要になった。」「結露がない。」といったご感想が寄せられています。
構造強度
アイディールの推奨する構造は、木造の在来工法です。これに外壁には、無機質で耐火性と構造強度を合わせ持った耐力面材を全面に貼ります。
これによって在来工法と2×4の強度を合わせ持った構造となり、通常では品確法(住宅新法)の性能表示で構造の最高級3以上のレベルとなります。
弊社で施工の物件は、品確法の性能評価対象で構造は、3等級(最高等級)です。