2024/02/08
住宅街の外気の汚れはとにかくヒドイ
写真は、愛知県刈谷市の住宅街にあるモデルハウスの
第三種換気システム給気口フィルター!
右写真の汚れは昨年3月から4月にかけての1ヵ月間です
弊社モデルハウスは2000年5月オープンで築24年
C値は弊社施工物件中最低で0.51㎠/㎡(2023年平均0.09)ですが、
写真左給気口のセロファンのなびきを見ると、気密性能の劣化は無いようで、
室内に入る空気のほとんどがこの給気口5ヵ所からということになります。
フィルターが無かったら・・・と考えると
ゾッとしませんか?
一般的な住宅では室内の汚れの60~70%外から入るといわれていて
窓枠などがホコリでザラザラしているのはよくあることです。
でも高性能なサッシを使った超気密住宅の場合、ホコリは極めて少なく
窓枠に溜まることもありません。もちろん適正な計画換気をした上でのことですが
論より証拠!
パーティクルカウンターで微粒子測定した値からも検証できます
写真左は、弊社モデルハウスの外部 0.3μm以上の微粒子 22,703個
2.5μm以上176個
一方写真右モデルハウス室内 0.3μm以上の微粒子 5,991個
2.5μm以上31個
室内空気のほうが断然キレイなことがわかり、
窓を開放すると、室内空気は汚れることになります。
そしてアイディールの家にお住いのお客様の声!
安城市でお住まいになられて2年半のお客様です(C値=0.08)