2024/02/07
立春を迎えたばかりですが梅や彼岸桜などもう花盛りのところもあり、
例年より季節のスピードは早く感じられます。
そしてこれからしばらくの時期、乾燥した空気と大陸からの西風で花粉、PM2.5、黄砂など大気の汚れが
1年で最も気になる悩ましい季節でもあります。
そこで今回のテーマはズバリ!「日本一空気のきれいな家に住んでみませんか」です
といっても「アイディールの家」に住めば日本一ということではありません
自分にとってベストな空気環境!とは当然ですが一様ではありません。
快適温度も個人差があり、乾燥が苦手な人、湿気が嫌いな人、ヒノキの匂いが好きな人、苦手な人
それぞれで、全ての人にベストな空気環境があるわけではありません。
では住まいづくりの選択に何を基準にすればよいかと言えば
自分にとってベストな空気環境を作りやすい家ということになります。
それも容易に!省エネルギーに!
もう少し具体的に言えば
①快適温度を容易に、省エネに実現する必要条件は
高い断熱性能、大きな熱容量が必要です
断熱性能は外気の影響を受けにくくしますが、
建物の持つ熱容量とは温度変化のしやすさで、
熱容量が大きいほど温まれば冷めにくく、冷やせば温まりにくい性質ということになります。
工法で言えば外断熱工法の建物の熱容量が大きくなります。
②湿度コントロールを容易にできるのは
高い気密性能以外にありません
高い気密性能の中で換気風量をコントロールすることで水蒸気を調整できます
冬は保湿し、夏はエアコンの除湿効率を高めることが可能です。
③外気の汚染空気を除去する
高い気密性能+計画的換気システム
一般的な住宅街において換気効率の高い建物の室内は、
外気よりも微粒子が少なくキレイな状態にできます。
近年の外気は排気ガス(PM2.5)、黄砂、花粉などでパーティクルカウンターで
微粒子測定すると意外なほど汚れています
逆に高気密の建物で適正な換気システムで計画換気された
室内のほうがキレイで良好な空気環境をキープすることが可能です。
3つの要件を簡単に!省エネルギーに!できる「空澄の家」
特にこの季節、花粉症などでお悩みの方必見です!