2022/09/24
秋の味覚「栗」
台風で落ちたのか?
今日、弊社出入りの大工さんにいただきました❣
さて、標準的な電気消費のK様邸で
引き続きV2Hのシミュレーション
前提としてV2Hなしのパターン
1日543円の料金
次にV2Hですが、V2HにはEV車が付き物ですが
EV車の蓄電池容量は40kwhから
大きなものは100kwh以上ですから一般家庭の1日
使用量20kwh程度からするとどの車種でも
全く問題ない容量といえます。
色分けは3時間帯契約の電気料金で、
グリーンの時間帯が夜間料金¥36/kwh、
イエローが中間料金¥26/kwh
オレンジが昼間料金¥36/kwh
まずはEV車が通勤車両の場合、出勤時間帯(昼間)は
車がありませんので、充電にも消費に使うことも
できませんから通常の電気料金になります。
車への充電は当然夜間料金で、かつ車の駐車している
時間は、優先的に車のバッテリーを利用し料金的には
夜間料金で賄うものとします。
この時の料金イメージは
1日¥602で、V2Hなしよりも高く
あまりメリットはなさそうです。
車の電費が含まれている分が救いでしょうか?
今度は、EV車の在宅駐車時間が長い場合
かなりの時間帯がグリーンになり、
コスパの改善が期待できそうです!
それでも1日¥522というわけで、
コストパフォーマンスを期待するレベルとは
お世辞にも言い難いところです
この表から読み取れるのは、
①オレンジの時間帯をグリーンで置き換えること
②太陽光とのコラボで昼間の高い料金を無くす
③コスパまで考えると太陽光買取期間10年間
終了後(卒FIT)導入検討
ということでしょうか!
但し、災害時や電力不足の停電用など非常用なら
意義があります!でなければ異議ありかな?
。