2022/08/09
田植え直後の明治用水事故で心配された稲作ですが、
8月、刈谷市内の稲穂の生育は順調そうに見えます 23
一時用水の水は涸れ、恵みの雨はありましたが
しばらく用水から水はきませんでした。
ようやく流れ始めたのが5月30日ですが、
4日に一度流量は例年の1/10ぐらいに見えます
かえるの声も激減!生態系にも影響は必至
そんな悪条件でも稲はしっかり実ってくれそう
それも心なしか例年以上に見えます。
災い転じて福となす!
例年以上のストレスの中で育った稲は
もしかすると「例年以上の良い作柄」
かもしれません。
そして1/10の水量でも良かったとすれば
明治用水の活用方法はまだまだ
農業用水を超えて可能性が大きくなりそうです。
水の大きな熱容量を活かし、
市街地の温暖化対策の水利用には
大きな可能性があります。