2022/07/09
猛暑による「電力ひっぱく注意報」
エネルギー自給ができるかどうか
7年前に建てた「アイディールの家」で考えてみました
場所は蒲郡市にお住いのK様邸
(4人家族、床面積40坪、太陽光5.5kw、オール電化)
春、秋は、1日の必要電力15kwhに対して、
太陽光の余剰電力も20kwhで11月以外は
十分自給できるレベルといえます。
「電力ひっぱく注意報」の夏ですが、
意外と自給できそうです。
そのわけは、「アイディールの家」の消費電力の低さ
夏は快適なのに、意外に省エネルギー!
これが自慢です!
その上、猛暑日のような天気には発電量が多くなり
発電量の落ちる雨の日には消費電力が少なくなり
エネルギー効率は悪くありません。
問題があるとすれば、冬かもしれません。
K様邸では電力をたくさん使う「蓄熱暖房」を
お使いのためこの季節は余剰電力より
購入電力が上回っており、自給は難しそうです。
但し、非常時想定で暖房を抑えて
暮らすことができれば自給も可能かもしれません。
もう一点は太陽光の増設!
こちらは5.5kwなので、
10kwぐらいに増設する手もあります。