2022/02/16
3年ほど前から平屋建てのお問い合わせが多くなり
この1年間、新築物件の半分近く平屋建てになっています。
平屋といえば、ご年配の方と思われるかもしれませんが、
意外に!若い子育て世代の平屋も増えています。
ご年配の方はコンパクトな20~30坪の
LDK+寝室+和室と寝室に隣接した広めなトイレが一般的で
これぐらいですと間取りもそれほど無理なく、明るい家になりますが
子育て世代の平屋は、当然ですが28~40坪と広めな間取りになり、
敷地の制約を受けることが多く、建物の中に採光の届きにくい箇所ができやすくなります。
そんな時、このような屋根にすれば、高い位置から建物中央に光を取り入れることができます。
光はより高いところから取り入れると室内はとても明るくなります。
また、北側屋根なら天窓もお勧めです。
建築基準法上の採光計算でも天窓は、外壁窓の3倍の採光量で計算されます。